第59回春公演『ビンローの封印』詳細情報!! | 劇団唐組 公式情報

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お待たせいたしました!!!

唐組 2017年 春公演 『ビンローの封印』の公演情報です!!!

 

2017年春公演は、東京は新宿・花園神社さんと雑司ヶ谷・鬼子母神さんで!

旅公演では、大阪・長野・山梨に参ります!!!

山梨での公演は今回が初めての試み!記念すべき第一回山梨公演をお見逃しなく!!!メラメラ

 

チラシとポスターの原画を、KUMAさんこと篠原勝之さん、デザインを間村俊一さんが担当してくださいました!!! 

 

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唐組第59回公演

『ビンローの封印』

1992年、台北公演での熱狂と混沌の後、日本での公演の幕を開けた。

が……客は入らなかった。

しかしその後からの唐組の礎となったこの物語。このまま封印しておくわけにはいかない。

見逃してしまった多くの観客へ、そしてこれからやみつきになる新たな客へ。

檳榔の朱い封印がここに再び開かれる!

 

作=唐十郎 演出=久保井研+唐十郎

 

[役者陣] 久保井研/辻孝彦/藤井由紀/赤松由美/岡田悟一/南智章/清水航平/福本雄樹/河井裕一朗/福原由加里 他

    ★全原徳和/大嶋丈仁/重村大介(唐ゼミ)/熊野晋也(唐ゼミ)

 [スタッフ] 

原画=KUMA・篠原勝之

宣伝美術=間村俊一

データ作成=海野温子

作曲=安保由夫

 

[開演時間] 毎夕7時(6時30分開場)

 

[入場料] 前売券3,500円  当日券3,600円

      学生券3,000円(劇団でのみ販売)当日受付で学生証をご提示下さい。

     ※入場整理券(前売券と引き換え)及び当日券は、午後2時より受付にて発行致します。

     ※独立した幼児以外の幼児は入場をご遠慮下さい。

 

[唐組事務所] 〒165-0034 東京都中野区大和町4-3-9

       Tel/Fax 03-3330-8118

 

[公演場所・公演日程]  ※週によって公演曜日が異なりますのでご注意下さいませ。

大阪=南天満公園(地下鉄谷町線「天満橋」駅より10分、堺筋線「北浜」駅より12分、

JR東西線「大阪天満宮」駅より10分)

4月28日(金)29日(土)30日(日)

問合せ=TRASH携帯090-8168-5353

             trash2dream0726@yahoo.co.jp

東京=新宿・花園神社(「新宿」駅・地下鉄「新宿三丁目」駅下車)https://goo.gl/maps/SD1bvaxddc62

5月6日(土)7日(日)/12日(金)13日(土)14日(日)

6月3日(土)4日(日)/9日(金)10日(土)11日(日)

東京=雑司ヶ谷・鬼子母神(「池袋」駅・都電荒川線「鬼子母神前」駅・副都心線「雑司が谷」駅下車)  http://goo.gl/maps/FLs8W   

   5月20日(土)21日(日)/26日(金)27日(土)28日(日)

長野=長野市城山公園・ふれあい広場   

   6月17日(土)18日(日) 

 

山梨=甲府市歴史公園・山手御門前

   6月23日(金)24日(土)   

 

[前売り開始] 3月5日(日)

 

[チケット取り扱い]

唐組   03-3330-8118

チケットぴあ  Tel 0570-02-9999(Pコード457-005)

イープラス  http://eplus.jp/karagumi/

シバイエンジン  

東京公演

http://481engine.com/rsrv/pc_webform.php?d=c3fa8b74a6&s=&

長野・山梨公演

http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=2a611ce056

 

[問い合わせ] 唐組 Tel 03-3330-8118

 

[物語]

1991年、4月6日未明、アマダイ漁で台湾沖に繰り出した漁船が、正体不明の海賊に襲われる。当時その海域では、同様の事件がたびたび起こっていた。

 舞台は一年後の東京。元無線技士・製造は、肩に魚の燻製を乗せ松葉杖をつきながら街をさまよい歩いていた。あの海賊の一人は製造の胸に、血にも似た赤いしぶきを吐きかけ去った。製造は、その胸に吐きかけられた謎の染みを見るたびに、襲われた船、その後の乗組員の運命を思い、怒りが冷めずにいる。

 たどり着いた偽ブランドの地下マーケットで、製造は日本に密航してきた男と出会う。彼こそは、あの台湾沖で製造に赤い飛沫をかけたあの海賊!目深にかぶった帽子を払い飛ばすと、男と思っていた者は実は女だった――――。

 その女、ヤン・カウロンによると、赤い染みは台湾のタバコ店で売られているチャイニーズガム、「檳榔」であるという。

 果たしてヤン・カウロンは敵か味方か? つかの間の道行から、製造は日本に密航してきたヤン・カウロンの不思議な世界に引き込まれていく。

 1991年、実際に起こった事件を元に、唐十郎が描いた大海原の復讐劇!

 荒れ狂う巷の大海原へ、紅テントが今出帆する!!